現代英語
准教授・山内 暁彦
2単位
目的
大学院で研究を進めていくための英語力を養うことと,大学院生に相応しい幅広い知識と見識を養うことを目標として,現代の社会が抱える様々な事象や問題を扱ったテキストを講読する.加えて,現代英語で書かれた小説,評論,随筆などの様々な文章を読むことで多様な英語の表現に触れる.
概要
知的好奇心を刺激する多様な内容のテキストと,小説,評論,随筆などの様々な文章のプリントを講読する.受講生の専門分野が多岐にわたることが想定されるので,教員が前もって指定するテキスト以外にも受講生の興味関心を考慮した教材を適宜プリントして用意する.
目標
1. | 大学院で研究を進めていくための英語力を身につけること. |
計画
1. | イントロダクション |
2. | Chapter 2. Alien Invasion(外来種問題)その1 |
3. | Chapter 2. Alien Invasion(外来種問題)その2 |
4. | Chapter 5. Hot in the City(都市化の功罪)その1 |
5. | Chapter 5. Hot in the City(都市化の功罪)その2 |
6. | Chapter 10. The Healing Power of Music(音楽の癒しの力)その1 |
7. | Chapter 10. The Healing Power of Music(音楽の癒しの力)その2 |
8. | Chapter 12. Learning a Second Language(第2言語習得の方法)その1 |
9. | Chapter 12. Learning a Second Language(第2言語習得の方法)その2 |
10. | Chapter 15. Flying to the Moon(宇宙旅行の可能性)その1 |
11. | Chapter 15. Flying to the Moon(宇宙旅行の可能性)その2 |
12. | Chapter 19. Identity Theft(個人情報泥棒)その1 |
13. | Chapter 19. Identity Theft(個人情報泥棒)その2 |
14. | Chapter 20. Marketing to the Silver Generation(高齢化社会のビジネス)その1 |
15. | Chapter 20. Marketing to the Silver Generation(高齢化社会のビジネス)その2 |
16. | 期末試験 |
評価
出席状況,授業参加の態度,課題の提出状況,定期試験の得点などを総合的に勘案し評価する.
再評価
再試験
教科書
Anthony Sellick他 編『Pathways to Knowledge / 地球時代を読み解く』(2008年,成美堂)
参考資料
井上永幸・赤野一郎 編『ウィズダム英和辞典』第2版(2007年,三省堂)
連絡先
- オフィスアワー: 金曜日 12時∼13時
備考
平成21年度は開講しない.