2009年度 人間·自然環境研究科 自然環境専攻 修士課程 選択科目 生命科学 — 1年(前期), 2年(前期)

生体物質環境解析

准教授・佐藤 高則

2単位

目的

現在,さまざまな分野でバイオテクノロジーが応用されている.本講義では,バイオテクノロジーの各技術についての概説やその環境への応用に焦点をあて,講義を行う.

概要

バイオテクノロジーと環境とのかかわりについて講義を行う.また,生体高分子の解析手法についても学ぶ.

目標

1.バイオテクノロジーと環境のかかわりへの理解を深める
2.バイオテクノロジーの社会への影響について理解を深める

計画

1.1.バイオテクノロジー概論(2回)
2.2.遺伝子工学(3回)
3.3.タンパク質工学(3回)
4.4.進化工学(1回)
5.5.微生物工学(1回)
6.6.環境工学(2回)
7.7.生体高分子解析法(4回)

評価

定期レポートの成績により評価する.

再評価

なし

教科書

下記のWebから資料をダウンロードしてください.

連絡先

佐藤(3N05, 088-656-7657, tsatoh@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: オフィスアワーは特に設定しません.いつでもよい.研究室 総合科学部3号館3階北棟生物化学研究室,e-mail tsatoh@ias.tokushima-u.ac.jp