看護統合実習
comprehensive clinical practices
2単位
目的
保健医療チームの一員として,看護を統合的かつ継続的に展開し,看護の実践能力を高める.
概要
4年間の学習を統合し,自ら選択した看護専門領域において看護統合実習を行う.
目標
1. | 看護チームおよび他職種との協働のなかで,看護職としてのメンバーシップおよびリーダーシップを理解する. |
2. | 看護をマネジメントできる実践的能力を身につける. |
3. | 看護業務や技術における危険認識力と危険回避の判断力を養う. |
4. | 専門職としての責任を自覚し,自己研鑽に努める. |
計画
1. | 看護学領域毎に統合実習の目的・目標を達成するのにふさわしい実習を開講する. |
2. | 開講された中から個々の学生がその興味,関心,将来の計画に沿って一看護学領域を選んで履修する. |
3. | 学生は,助言を受けながら,チームの一員として看護実践をし,評価することを体験する. |
4. | 各領域の学生人数は均等に配置する. |
評価
出席,行動評定(自己評価,指導者評価),提出物で合否を判定する. 評価は領域毎に行う.
教科書
実習オリエンテーションにて,紹介する.
連絡先
川西(保健学科3階, 088-633-9047, ckawa@medsci.tokushima-u.ac(no-spam).jp)