自然と技術 / ゼミナール「環境科学入門」
Science and Technology / Seminar : Introduction to the Earth and Environmental Sciences
平成19年度以前の授業科目:『自然と技術』
平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『自然と技術 / ゼミナール「環境科学入門」』
准教授・沼子 千弥
2単位
月(3・4) 全(全)授業のタイプ
講義
授業の目的
地球や環境に関するトピックスを通じて演習を行い,積極的に学習する姿勢を身につける
授業の概要
地球科学や環境化学に関するトピックスを通じて学生がお互いの意見を交換し,討論や発表などを通じて積極的に学習することを目標に授業を進めてゆく.
キーワード
環境,討論
受講者へのメッセージ
どのくらい積極的に授業に参加したかを最も大きな評価のポイントとする.課題を期限内でこなすこと,出席数,発表の質なども加味して総合的に判断する.
到達目標
1. | 学生が主体となり質疑応答·討論などを展開し,様々な意見をまとめながら問題解決を行うことができる |
授業の計画
1. | オリエンテーション |
2. | 地球科学·環境科学に関するトピックスの提供と資料調査法に関する講義を行う |
3. | 環境科学に関するトピックスをとりあげ集団討論を行う |
4. | グループに分かれて,ある一つの問題に関する討論を行う |
5. | グループごとの発表を行い,質疑討論を行う |
6. | 環境問題に対して,様々な立場からの意見などを調査する |
7. | 6で調査した内容についてロールプレイングを行い,総合的に問題点を提議する |
8. | 集まった問題点についてどのように解決してゆくか,討論を行う |
9. | 解決策についてあらかじめ調査を行い,発表を行う |
10. | 発表に必要な技術,手法について講義を行う |
11. | 作成した資料を発表しあい,良い点,悪い点について意見を交換する |
12. | 時間に制約のある場合の発表方法について講義を行う |
13. | 発表会に向けて,リハーサルを行い,改善点について討論する |
14. | 発表会その1 |
15. | 発表会その2 |
16. | 総括 |
成績評価の方法
出席,予習プリント,試験,レポート,学習状況を総合的に判断して評定を行う.
再試験の有無
無
WEBページ
連絡先
沼子(3202-2, 088-656-7265, numako@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 前期 木曜日 12時∼13時