2009年度 総合科学教育部 臨床心理学専攻 博士前期課程 — [必修] 2年(通年)

臨床心理学特別演習

教授・濱田 治良

2単位

目的

演習を通して,修士論文のテーマ·実験あるいは調査手続きなど,一連の論文作成について学ぶ.

概要

修士論文を作成するための演習

キーワード

心理臨床的視点,調査研究,事例研究

注意

受講生は,各自研究課題を考え,受講生と指導教員との話し合いにより指導教員を決定する.研究テーマは心理学的手法を用いた臨床心理学に関する内容とする.受講生各自が,修士論文を薦めていくこととする.各指導教員の主な指導領域については,募集要項等に示している.授業においては,指導教員による個別指導と受講生同士のグループ討議等で研究内容の検討を行う.

目標

1.修士に値する論文作成能力を身につける

計画

1.ガイダンス
2.研究テーマについて(1)
3.研究テーマについて(2)
4.研究テーマに関する文献発表·研究方法の検討(1)
5.研究テーマに関する文献発表·研究方法の検討(2)
6.研究テーマに関する文献発表·研究方法の検討(3)
7.研究テーマに関する文献発表·研究方法の検討(4)
8.研究テーマに関する文献発表·研究方法の検討(5)
9.研究テーマに関する文献発表·研究方法の検討(6)
10.研究テーマに関する文献発表·研究方法の検討(7)
11.研究テーマに関する文献発表·研究方法の検討(8)
12.研究テーマに関する文献発表·研究方法の検討(9)
13.研究テーマに関する文献発表·研究方法の検討(10)
14.研究計画「についての検討(1)
15.研究計画「についての検討(2)

評価

出席状況,授業時の文献,研究計画等の発表状況等を総合的に勘案し,評価を行う.

教科書

研究論文等,必要な資料は適宜配布する.

連絡先

濱田(3S02, 088-656-7195, hamada@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 英) (日)