2009年度 総合科学教育部 地域科学専攻(博士前期課程) 博士前期課程 地域創生分野 — [必修] 1年(通年), 2年(通年)

2009年度 総合科学教育部 地域科学専攻(博士前期課程) 博士前期課程 環境共生分野 — [必修] 1年(通年), 2年(通年)

2009年度 総合科学教育部 地域科学専攻(博士前期課程) 博士前期課程 基盤科学分野(文系) — [必修] 1年(通年), 2年(通年)

2009年度 総合科学教育部 地域科学専攻(博士前期課程) 博士前期課程 基盤科学分野(理系) — [必修] 1年(通年), 2年(通年)

地域科学特別演習Ⅰ

教授・今井 昭二

8単位

目的

修士論文作成に必要な研究・調査および論文作成のための演習である.

概要

環境物質科学論Aおよび物質科学特論Bなどの授業において大学院としての基礎的な事項の上に,さらに実際の学会および社会において重要な現代的課題の解決に向けた実験実証,文献調査,実施調査などを含めて発展的な特別演習を実施しつつ新規性や重要性のある研究成果の発表や討論を経て研究指導を進める.具体的には,公共の福祉に適った環境,生体,材料,生命などを含む分析化学,環境汚染物質に特化した環境分析化学,新規な理論および方法論に基礎を置く分析器械の考案・組立・実証および理論的研究などに関連した内容である.

目標

1.到達目標は,基礎的な事項とこれまでの先行研究を礎にして担当教員から課された研究課題に独自の新規性,その学問領域の発展,環境調和および公共の福祉に適った知的財産などの地域社会発展から地域の国際化へと寄与するための地域科学を目指し研究できることを目標とする. テーマは,分析化学,環境分析化学,環境・分析機器の創出である

計画

1.担当教員から与えられた研究課題に関する先行研究の調査・まとめ,課題に関する実験諸条件などの調査および必要な基礎および実証実験,実験結果の検討と議論,検討結果のフィードバックによる再調査と再実験の実施,研究成果の発表・討論,学術的または新規性または社会に貢献できる重要性を持った内容の研究指導へと特別演習は実施されます.

連絡先

今井(総合科学部3号館2N08, 088-656-7273, imai@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 前·後期 火10:30-11:40,木曜日 13:30-14:20