2009年度 総合科学教育部 地域科学専攻(博士前期課程) 博士前期課程 地域創生分野 — [必修] 1年(通年), 2年(通年)

2009年度 総合科学教育部 地域科学専攻(博士前期課程) 博士前期課程 環境共生分野 — [必修] 1年(通年), 2年(通年)

2009年度 総合科学教育部 地域科学専攻(博士前期課程) 博士前期課程 基盤科学分野(文系) — [必修] 1年(通年), 2年(通年)

2009年度 総合科学教育部 地域科学専攻(博士前期課程) 博士前期課程 基盤科学分野(理系) — [必修] 1年(通年), 2年(通年)

地域科学特別演習Ⅰ

准教授・矢野 剛

8単位

目的

開発途上国における地域開発に関するテーマを取り扱い,計量経済学的手法を用いる実証分析を中心とした修士論文執筆を目標とする.

概要

修士論文執筆のための指導を行う.計量経済学的手法を用いる実証分析を中心とした修士論文を対象とする.研究対象はアジアを初めとする途上国経済の産業や企業など経済のミクロ側面を中心とするが,それら以外でも可とする.

目標

1.修士学位授与水準を満たす修士論文の完成

計画

1.修士論文に求められる水準は,当該学問分野において学術論文として最低限必要な形式と新規性をもつことである.当分野においては,英文文献を含む経済学実証研究における先行研究をサーベイできること,およびそのサーベイを通じて新規性を持ったテーマ設定ができること,そのテーマ探求のために必要なデータ収集とそれを用いた計量分析がおこなえることである.必要な場合には計量分析テクニックに関する指導も行われる.これらの各ステップにおいて指導教員とのディスカッションをおこない,修士論文の執筆を目指す.

評価

修士号請求論文として適格な論文を完成させたことをもって単位を認定する.

連絡先

矢野(2221, 088-656-7182, yano@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)