2010年度 工学部 化学応用工学科 昼間コース — [選択] 3年(前期)

化学応用工学特別講義2

Special Lecture on Chemical Science and Technology 2

目的

様々な分野の専門家の講義により,基礎から最先端までの特徴ある内容を学ぶ.

概要

物質機能化学に関連する分野について学外より専門家を招聘し,最新の発展しつつある領域の講義を受講させる.

キーワード

環境化学,錯体化学,燃料電池

要件

特になし.

目標

1.各分野の専門家による講義を通して,その分野を深く理解する.

計画

1.(実施例)双安定状態をもつ金属多核錯体(筑波大)大塩寛紀教授
2.(実施例)元素の組成から見た地球と生物(名古屋大工)原口紘き教授
3.(実施例)溶液の構造と性質(京都大理)中原 勝教授
4.(実施例)電池及び水素吸蔵合金利用技術(三洋電機)古川修弘部長

評価

講義への取り組みおよび講義内容に関するレポートや小テストなどを総合して評価を行う.その割合を3:7とする

JABEE関連

本学科教育目標(B: ◎),(C: ○)に対応する

対象学生

開講コースと同学科の夜間主コース学生も履修可能

教科書

講義資料を配布する.

参考資料

適宜紹介する.

連絡先

教務委員会委員

備考

集中講義で行う.講義の予定は掲示等で通知する.