研究基礎実習1
1単位
目的
新しい問題について自分で資料を収集し,読解してその事柄を理解し,社会に出てから自分の力で問題を把握する能力を養う. また自分の考えを正しく伝えるための文章の書き方を身に付ける.
概要
自然言語処理,文書処理,マルチメディア情報検索,画像処理,映像処理,音声認識,自律エージェント設計,インターネットセキュリティ,知的ソフトウェア等の研究を研究室単位で行う.
キーワード
知能情報工学,ソフトウェア工学
注意
研究室単位で授業計画が異なる
目標
1. | 研究室単位の発表会でのプレゼンができること |
計画
1. | 学生の選択により,研究室単位で授業を進めるが,授業内容例を以下に示す. |
2. | 複数発声を用いた音声強調手法に関する研究 |
3. | 字幕付き映像データからのテロップ領域の抽出手法に関する研究 |
4. | 音声波のデータ圧縮法 |
5. | 共進化による対戦型ゲーム戦略の創発的設計に関する研究 |
6. | SSSM暗号のライブラリ化に関する研究 |
7. | カラーヒストグラムを用いた3次元情報の抽出 |
8. | ニューラルネットワークを用いたプリント基板検査法 |
9. | 強化学習に基づく地域降雨予測システム |
10. | 医療表現に対する概念と病状表現抽出に関する研究 |
11. | レポートのグループ化によるレポート採点支援システム |
12. | 複数発声を用いた音声強調手法に関する研究 |
13. | WWW空間からの関連キーワードの自動収集手法に関する研究 |
14. | 音楽データのジャンル分類に関する研究 |
15. | 遺伝アルゴリズムの挙動解析のための可視化フレームワークに関する研究 |
16. | 複数サーバに対応可能な認証プロトコルの考案 |
対象学生
開講コース学生のみ履修可能
教科書
なし
参考資料
専門分野の論文を使用する
連絡先
教務委員会委員