2010年度 工学部 化学応用工学科 昼間コース — [必修] 4年(通年)

卒業研究

Undergraduate Work

目的

研究を実施する際には,学生自ら考える力を育成することを重視する.また,論文執筆や口頭発表を通して文章表現力や口頭でのプレゼンテーション能力を高めることも目標とする.

概要

卒論生は各研究室に配属され,各自の研究テーマにより研究を行う.

キーワード

研究,卒業論文

関連科目

雑誌講読

要件

化学応用工学科卒業研究着手要件を満たした学生の受講が可能.

目標

1.与えられた研究テーマを自らの力で実行し,その結果を論文執筆および卒論発表で報告する.

計画

1.卒業研究着手条件を満足した学生は,各研究室に配属され,各自の研究テーマにより研究を行う.1年間の研究成果を卒業論文としてまとめ,発表会で発表を行う.各研究室の具体的な研究テーマは,卒業研究着手者決定の時期に掲示等で通知される.

評価

研究への取り組み, 並びに卒業研究を実行する中で各研究室において計画される研究討論,中間報告など,さらに,提出された卒業論文と,卒業研究発表会での口頭発表審査によって評価する.

JABEE関連

本学科学習・教育目標(C: ◎)に対応する.

対象学生

開講コース学生のみ履修可能

教科書

配属研究室の指示に従うこと.

参考資料

配属研究室の指示に従うこと.

連絡先

河村(化410, 088-656-7401, kawamura@chem.tokushima-u.ac(no-spam).jp)

備考

卒業研究発表会の準備·進行は3年生が参加して行う.積極的に参加して配属講座や研究テーマ決定の参考にすることが望ましい.