もの作り創造システム工学学外実習
Factory Experience
1単位
目的
生産活動の場を広く実地に体験させることで,将来のエンジニアとしての目標をより具体的に描かせる.
概要
開発,設計,生産技術等の個々のテーマに基づいてそれぞれの企業にて実地研修を行う.
要件
特になし
注意
学外実習なので,きちんとした服装でのぞむこと.時間を守ること.
目標
1. | 企業での実地訓練を通じて,学習意欲の喚起および職業意識の育成を図る. |
2. | 生産活動の場での実地体験を通じて,エンジニアとしての将来の目標を確立する. |
計画
1. | 3年次の夏季休業中に2,3週間,企業の工場等において実習を行う.その内容については,派遣先の企業に依存するが,その内容を大まかに分類すると以下のようである. |
2. | 開発部門での製品開発の一端を実習体験 |
3. | 設計部門での製品設計·CAD/CAMの実習 |
4. | 生産部門での生産技術·生産工程改善についての実習 |
5. | 生産ラインでの実生産の実習 |
評価
実習終了後,夏期実習証明書および夏期工場実習報告書を提出し評価を行い,60%以上を合格とする.
JABEE合格
〔成績評価〕と同一
JABEE関連
(C)に対応する
対象学生
開講コース学生のみ履修可能
教科書
特になし
参考資料
特になし
連絡先
機械工学科教員
備考
けがおよび事故のないよう細心の注意を払うとともに,派遣先の担当者の指示に従うこと. またインター ンシップ·介護等体験活動·ボランティア活動賠償保険に加入すること.