資源循環システム学特論
Engineering on Circulation of Resources
教授・廣津 孝弘
2単位
形態
演習
目的
資源循環の先進技術を学ぶ
概要
未利用無機資源の高度な回収技術,それらの材料への利用技術,材料から回収技術などについても資源循環の立場から講述し,環境保全からの解析についても述べる.
キーワード
資源回収,物質分離,同位体の分離
目標
1. | 資源循環のための基盤技術を理解すること |
計画
1. | 資源とは? |
2. | 物質の種類と性質 |
3. | イオンの分離:イオン交換法1 |
4. | イオンの分離:イオン交換法2 |
5. | イオンの分離:イオン交換法3 |
6. | イオンの分離:キレート交換1 |
7. | イオンの分離:キレート交換2 |
8. | イオンの分離:キレート交換3 |
9. | 化学交換法による同位体の分離 |
10. | リチウム同位体分離の原理 |
11. | ホウ素同位体分離の原理 |
12. | イオン交換法による同位体分離1 |
13. | イオン交換法による同位体分離2 |
14. | イオン交換法による同位体分離3 |
15. | イオン交換法による同位体分離4 |
16. | 物質分離と資源循環 |
評価
講義中の討論およびレポートの作成
対象学生
開講コース学生のみ履修可能
連絡先
廣津(産業技術総合研究所, 087-869-3562, takahiro-hirotsu@aist.go(no-spam).jp)