知能情報システム工学特別演習
Advanced Exercise on Intelligent Science
2単位
形態
講義形式とポートフォーリオ形式の併用
目的
博士後期課程における研究テーマに関連した研究を行う.
概要
自然言語処理,文書処理,マルチメディア情報検索,画像処理,映像処理,音声認識,自律エージェント設計,インターネットセキュリティ,知的ソフトウェア等の研究を研究室単位で行う.
キーワード
知能情報工学,ソフトウェア工学
注意
研究室単位で授業計画が異なる.
目標
1. | 関係する学会や学科の全体発表会でプレゼンができること |
計画
1. | 学生の選択により,研究室単位で授業を進めるが,授業内容例を以下に示す. |
2. | コーパスからスーパー関数の自動抽出及び機械翻訳への応用 |
3. | 話者認識における長·短期間の音声変動に関する研究 |
4. | カットシーン間の距離分布に基づくCM映像検出手法に関する研究 |
5. | 進化的RBFネットワークによる三次元物体認識 |
6. | リカレントニューラルネットワークの構造と重みの同時最適化のための進化計算手法に関する研究 |
7. | メモリ展開されたコードを使う未知ウイルス解析支援システム |
8. | ウイルスの感染挙動と感染環境の状態を把握するための仮想ウイルス感染ネットワークに関する研究 |
9. | PZTカメラを用いた教材コンテンツ作成のための講演者追跡システムの開発 |
10. | 自由文からの感性情報解析技術に関する研究 |
11. | 固有商品の好評不評情報抽出に関する研究 |
12. | Web上での学習活動を再現·共有可能にするWBLシステム |
13. | ペン入力インタフェースにおけるジェスチャー評価実験 |
14. | 自然言語処理技術を用いた中学理科教授学習システム |
15. | 脇見運転防止のための近赤外線カメラを用いた顔の向き検出 |
16. | 単音節認識のための基本周期を用いた母音認識 |
対象学生
開講コース学生のみ履修可能
教科書
なし
参考資料
専門分野の論文を使用する
連絡先
教務委員会委員