助産学実習Ⅰ
概要
妊娠期の診断とケア並びに親教育について,継続ケアを中心に実習展開する.妊娠期の診断とケアは,助産師外来において,最低30例の妊婦の健康診査及び診査に基づくケアを実践する.受け持ち事例は,妊娠期から分娩・産褥新生児期までの継続した期間の対象者5名を受け持ち,助産学実習2の分娩,産褥新生児期の診断とケアに継続する.親教育は,両親学級,家庭訪問,クッキング,電話相談・訪問を通して,教育の方法と技術を修得する. また,地域における母児とその家族への支援は,本助産学のモデル地区において,子育て支援を中心に親教育を展開する.