衛生学
Hygiene
目的
人の健康と環境の関わりを学び，環境保健学の理解を深める．また，衛生学・公衆衛生学の基礎を広くを教授する．
概要
講義(オムニバス方式)
関連科目
目標
| 1. | 環境が人の健康にどの様に関わっているかを学習し，健康保持のための環境保全の方法を理解する． |
| 2. | 衛生学・公衆衛生学の基本を身につけ理解する． |
計画
| 1. | 衛生・公衆衛生学序論，保健統計 |
| 2. | 循環器系の疾患の予防 |
| 3. | 健康問題の変遷と公衆衛生活動 |
| 4. | 保健医療福祉の倫理と地域保健 |
| 5. | 環境保健①地球環境問題 |
| 6. | 環境保健②物理的・化学的環境要因 |
| 7. | 疾病予防と健康管理 |
| 8. | 産業保健 |
| 9. | 糖尿病・高脂血症・痛風・がんの予防 |
| 10. | 電離・非電離放射線 |
| 11. | 老人保健・福祉 |
| 12. | 精神保健，自殺と予防 |
| 13. | 環境保健③空気・水・食の衛生 |
| 14. | 環境保健④公害と環境問題 |
| 15. | 母子保健 |
| 16. | 試験 |
評価
期末試験の成績および授業の取り組み方などにより評価する．
教科書
未定(講義1日目に指示する)
参考資料
国民衛生の動向
連絡先
梅野(保健学科B棟5階，088-633-9067,umeno@medsci.tokushima-u.ac.jp)
生島(保健学科B棟2階，088-633-9051,ikushima@medsci.tokushima-u.ac.jp)