2010年度 歯学部 口腔保健学科 学部課程 — [選択] 3年(後期)

介護概論

教授・羽田 勝, 助教・竹内 祐子, 助教・星野 由美, 肩書不明・松本 尚子

2単位

形態

講義

一般目標

介護の役割と範囲を理解し,具体的な介護技術を身につける.身体的・精神的な変化に対応できる観察力や対処方法を身につけ,速やかに他職種に連携および協力ができる.

授業概要

介護ニーズの複雑化,高度化に伴い利用者のニーズに応える質の高い介護を提供するための技術や知識,介護者として必要な配慮等について演習を交えて教授する.関係職種について教授し,有機的連携やチームワークの必要性を教授する.医療処置を要する状態にある人や高齢者等に起こりやすい事故についての知識や予防措置を教授する.

授業方法

講義形式(視聴覚教材,プリントを適宜使用する)

授業場所

(3年次後期)水曜2・3時限目 第5講義室

行動目標 (到達目標)

1.介護の役割と範囲を理解した上で,対象者の生活に必要な介護について説明できる.
2.介護の専門性を理解し,他の専門職との協力や連携のありかたを説明できる.
3.身体的・精神的な変化に対応できる観察力や対処方法を身につける.
4.医療処置(歯科治療時を含む)を受けている対象者に対しての緊急時の対処方法や介護方法の注意点を説明できる.

授業計画

大項目中項目内容担当到達目標
1.社会福祉に求められる介護社会状況の変化と介護
介護の概念,社会構造・家族構造の変化
羽田1
2. 〃 〃
高齢者と介護問題,家族介護の現状
3. 〃介護に関する動向
高齢者の保健・福祉制度
1, 2
4.健康に生きるということ
健康習慣,運動と機能維持
星野1
5.介護の働き介護制度と倫理
社会福祉士および介護福祉士法,職業倫理
竹内
6. 〃 〃
介護原則,目標,機能,範囲
7.介護を必要とする人間の理解健康と自立
自立支援
1,2
8. 〃 〃
介護予防
9.介護に関わる関係職種連携
介護場面の多職種連携
2
10. 〃 〃
インフォーマルな組織等との連携
11.介護技術 場面に応じた介護技術
日常生活場面での介護技術
1,3
12. 〃 〃
13. 〃 〃
高齢者の住環境
1, 3
14. 〃 〃
福祉用具
15. 〃 〃
認知症高齢者の理解
1,3
16. 〃 〃
認知症高齢者への対応と家族支援
1,2,3
17. 〃 〃
虐待
1,3
18. 〃 〃
虐待に対する対策と支援
1,2,3
19. 〃 〃
感染症と予防
1,2,4
20. 〃 〃
介護現場での観察点
21. 〃 〃
介護現場における医療行為
3
22. 〃 〃
緊急時の対応
23. 〃 〃
ホスピスケア
24. 〃 〃
ターミナルケア
25. 〃 〃
事例を使った実践トレーニング
2
26.介護活動活動場面に応じた介護とソーシャルワーカーの役割
27.介護における歯科衛生士の役割プロフェッショナルオーラルケア
オーラルケア,ホームヘルパー・家族に対する指導と援助
松本4
28. 〃 〃
介護予防と口腔の健康について(口腔機能とADLの関連を通して)
星野
29. 〃要介護者体験実習
介護のための高齢者疑似体験とADL評価実習
星野,松本
30. 〃 〃

成績評価の方法

全講義終了後,筆記試験を行って合否判定を行う.100点満点で60点以上を合格とする.

再試験

必要に応じて行う.

教科書,参考書

新版 第14巻 介護概論 第3版 中央法規出版

連絡先

羽田(0886622684, hada@dent.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 6F 口腔保健学科 第1研究室 月~金 17:00~18:00
竹内(yu-take@dent.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 6F 口腔保健学科 第1研究室 月~金 17:00~18:00
星野(088-633-7898, star-dh-hoshino7@dent.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 5F 口腔保健学科 第3研究室 月~金 17:00~18:00
松本(連絡先未登録)
オフィスアワー: 5F 口腔保健学科 第3研究室 月~金 17:00~18:00