磁気共鳴学
Magnetic Resonance Imaging
目的
磁気共鳴画像の原理,臨床測定の実際及び診療への応用方法や適応等について,臨床現場で必要な知識を中心に修得を目指す.
概要
核磁気共鳴(NMR)及び電子スピン共鳴(ESR)の基礎理論と医療や科学への応用について教授する.
計画
1. | MRIの原理 |
2. | MRIの危険性と適応 |
3. | 装置の構造と特性 |
4. | 実際の測定方法について |
5. | 頭部のMRI撮像について 1 |
6. | 頭部のMRI撮像について 2 |
7. | 頭部のMRI撮像について 3 |
8. | 体幹部のMRI撮像について 1 |
9. | 体幹部のMRI撮像について 2 |
10. | 体幹部のMRI撮像について 3 |
11. | 四肢のMRI撮像について 1 |
12. | 四肢のMRI撮像について 2 |
13. | MR angiographyとMRCP等について 1 |
14. | MR angiographyとMRCP等について 2 |
15. | 最後に実際の装置の見学と測定の体験を予定する |
評価
出席確認小テストを行うことがある. 定期試験を中心に出席や学習態度を加味して成績を判定する.
教科書
放射線技術学シリーズ MR撮像技術学 オーム社 (3年次購入)
連絡先
原田(masafumi@medsci.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 金曜日18:00-19:00
久保(088-633-9059, kubo@medsci.tokushima-u.ac(no-spam).jp)