消化器内科学
形態
講義
目的
消化器および循環器に関する研究について,その方法論を修得させ,それに基づき各研究分野の先端的研究を推進するよう指導する.
概要
ポストゲノム時代の内視鏡学,肝発癌と肝線維化に関する分子生物学,肝炎・肝癌の診断と治療,新しい内視鏡診断と治療,心臓病の新しい診断と治療法について講義する.オムニバス方式で行う.
授業方法
オムニバス方式
注意
授業はプリントやパワーポイントを使用するが,各講義は独立した内容なので,講義に集中し,ノートの取り方を工夫すること.遅刻の場合,「出席」扱いはしない.
計画
1. | 赤外線蛍光内視鏡学 | (担当者: 清水 一郎) |
2. | 肝線維化と肝発癌 | (担当者: 清水一郎) |
3. | 肝炎・肝癌の診断と治療 | (担当者: 本田浩仁) |
4. | 新しい内視鏡診断と治療 | (担当者: 六車直樹) |
5. | 心臓病の新しい診断と治療法 | (担当者: 添木 武) |
評価
授業は講義形式で行うが,出席状況,質疑応答といった授業への取組み姿勢などにもとづく平常点での評価を中心に行う.また,理解度の確認のために質問用紙を配布し,授業終了後に回収することも行う.
再評価
行わない
備考
non medicalの学生に消化器・循環器疾患に関する臨床医学を修得させる.