ゲノム遺伝情報学
Course on Genomic Information
形態
講義
目的
ヒトゲノムの多様性がどのように疾患感受性や薬剤応答性を決めるか,また,これらに関わる遺伝子の多型をヒトだけでなくマウス等のモデル生物を用いてどのように探索するかについて理解させる.
概要
ヒトゲノムの多様性は,蛋白質の多様性を介して,個人の差,病気の罹り易さ,薬剤に対する応答性等の体質を規定している.ヒトゲノム多様性マーカーを用いることにより,疾患関連遺伝子を同定するための遺伝統計学的を用いる筋道と,標的遺伝子の調節機能を遺伝子改変動物を用いてどのように解析するかについて体系的に講義を行う.
注意
e-learningは取り扱っていない
計画
1. | リサーチカンファレンス
| (担当者: 板倉,井上) |
2. | 抄読会
| (担当者: 〃) |
3. | 研究指導・技術指導
| (担当者: 〃) |
評価
日頃の実験に取り組む姿勢,出席率,レポート等により判断する.
連絡先
e-mailにて時間調節の上,面談してください.
備考
特になし