プロテオミクス解析学
Proteomics
形態
講義
目的
遺伝子産物である蛋白質がどのように相互作用して生命活動を制御するのかを理解する手段として,プロテオミクス解析学の理論的基礎を習得する.
概要
ゲノム情報を基に,多数の微量蛋白質の構造を網羅的に解析する方法は,現在急速に進歩している.そこで,プロテオミクス解析の基盤となる方法論を中心に,微量蛋白質の網羅的分離,高感度質量分析計を駆使した一次構造解析,ゲノム情報と得られた蛋白質情報の総合的処理法について体系的に学習する.
注意
印刷したレジュメは配布するが,パワーポイントなどのコンピュターによるプレゼンテーションが多いので,ノートの取り方などに工夫する必要がある.
計画
1. | リサーチカンファレンス
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2. | 抄読会
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3. | 研究指導・技術指導
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4. | 方法論の開発による将来的発展性についても学ぶ. |
評価
出席状況,授業内容への質疑応答などの受講態度など.
連絡先
谷口(088-633-7426, hisatan@ier.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 水曜日の16:00∼18:00 (e-mail により時間調節を適宜おこないます)
他の教員についても, e-mail にて時間調節の上,面談して下さい.