予防歯学演習
Preventive Dentistry Seminar
教授・◎伊藤 博夫
2単位
目的
人間の総合的な生活の質と口腔環境の関わりについて,最新の学術論文を抄読して理解を深めるとともに,これらの分野の研究計画法を修得する.
概要
現在の教室の研究に密接に関わる最新の学術論文を抄読し,議論に参加することによって,作業仮説や実験計画の立案およびその実証方法を修得する.そして具体的な研究計画の立案・構築を実習し,研究結果を学術論文にまとめる方法を学習する.
注意
討論に積極的に参加するよう.出席状況も評価の対象とする.
計画
1. | 研究方法論 序論1 | (担当者: 伊藤 博夫) |
2. | 研究方法論 序論2 | (担当者: 〃) |
3. | ワークショップ1 問題(研究課題)の発見-疑問の分析と定式化 | (担当者: 〃) |
4. | ワークショップ2 研究課題の吟味-既報の調査と内容分析 | (担当者: 〃) |
5. | 論文の抄読 発表と討論1 | (担当者: 〃) |
6. | 論文の抄読 発表と討論2 | (担当者: 〃) |
7. | 論文の抄読 発表と討論3 | (担当者: 〃) |
8. | 論文の抄読 発表と討論4 | (担当者: 〃) |
9. | 論文の抄読 発表と討論5 | (担当者: 〃) |
10. | ワークショップ3 研究計画の立案-方法と研究対象 | (担当者: 〃) |
11. | ワークショップ4 ディベート-人を対象とする研究の倫理と患者利益 | (担当者: 〃) |
12. | 研究計画書発表・討議1 | (担当者: 〃) |
13. | 研究計画書発表・討議2 | (担当者: 〃) |
14. | 研究計画書発表・討議3 | (担当者: 〃) |
15. | 総合討論 | (担当者: 〃) |
評価
出席状況と受講態度,およびレポート,口頭プレゼンテーション等により総合的に評価する.
再評価
行わない.
連絡先
伊藤(088-633-7336, itohiro@dent.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 月・水・金曜日の16:00∼17:00 (時間調節を適宜おこないますので,e-mail にて時間調節の上,面談して下さい.)
備考
特になし.