免疫ゲノム情報医学
Molecular immunology
教授・◎松本 満
2単位
形態
講義
目的
生体防御機構としての免疫システムの概念を学ぶ.
概要
生体防御機構としての免疫系は,リンパ球や樹状細胞などの免疫担当細胞による異物の認識とその後の排除機構によって狙われている.また,これらの免疫担当細胞が効率よく機能するためには,リンパ節や膵臓といったリンパ組織が,免疫担当細胞に対して免疫応答の場を与えることも重要な要素である.こうした事実をふまえ,免疫系を高度に統御された生体システムとして理解するためには,免疫システムを構築する血球細胞やリンパ組織の発生や分化についての理解が必要である.
注意
受講に当たっては事前に担当教官に電話等で確認すること.講義の一部については e-learning 化も検討しているが,利用可能になった場合にはe-learning 学習も出席として取り扱う.
計画
1. | 論文抄読会
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2. | リサーチカンファレス
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3. | 研究指導・技術指導
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4. | 授業ガイダンス | (担当者: 松本) |
5-8. | 免疫ゲノム序論 | (担当者: 〃) |
9-13. | 免疫ゲノム理論 | (担当者: 〃) |
14-18. | 免疫ゲノム応用 | (担当者: 〃) |
評価
受講状況と授業内容の理解の程度に応じて評価する.再試験は行わない.
連絡先
松本(701, 088-633-7432, mitsuru@ier.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 火曜日の16:00∼18:00 (e-mail により時間調節を適宜,行います)