分子薬理学演習
Medical Pharmacology Seminar
目的
糖尿病,高血圧,高脂血症,肥満などの内分泌・代謝疾患を例にして,疾患の病因解明と薬物を中心とした治療法に関する研究の進め方を指導する.
概要
生活習慣病を含む全身性疾患・遺伝性腫瘍疾患の病態解析法および治療法,糖尿病性合併症の病態解析法,薬物受容体とその情報転換・伝達機構,薬物輸送系と薬効,膜輸送蛋白質の病態・疾患と治療薬に関する最新の代表的学術論文を学生に抄読させ,作業仮説や実験計画の立案およびその実証方法について指導する.
注意
特になし
計画
1-8. | 生活習慣病を含む全身性疾患・遺伝性腫瘍疾患の病因解析法・治療法,糖尿病性合併症の発症機構・薬物による治療法についての最新の学術論文を学生に抄読させ,未知の点を解明するための作業仮説や実験計画の立案およびその実証方法について指導する. | (担当者: 吉本 勝彦) |
9-15. | 薬物受容体と情報転換機構及び情報伝達機構や膜輸送蛋白制御機構と病態に関する最新の学術論文を抄読し,未知の点を解明するための作業仮説や実験計画の立案およびその実証方法について指導する. | (担当者: 石川 康子) |
評価
演習における発表・討論内容による.
再評価
行わない.
連絡先
吉本(088-633-9123, yoshimot@dent.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: e-mail によりアポイントをとって下さい.必要に応じて時間調節をおこないます.
備考
特になし.