2010年度 口腔科学教育部 口腔科学専攻 博士課程 — [選択] 1年(後期), 2年(後期)

口腔外科学演習

Oral Surgery Seminar

教授・宮本 洋二, 教授・東 雅之, 講師・玉谷 哲也, 助教・内田 大亮, 助教・茂木 勝美, 助教・大江 剛, 研究科長

2単位

目的

口腔外科的疾患の病態,診断および治療に関する最新の学術論文を題材として,研究の進め方を理解する.

概要

口腔外科的疾患の病態,診断および治療に関する最新の学術論文を教員と共に,抄録することを通して,研究の発想,作業仮説・実験計画の立案,その検証方法および論文の作成などの研究の進め方を習得する.

注意

当講座の抄読会出席を基本とし,当講座が推奨する講演会,各授業担当者が行うリサーチ・ミーティングへの出席を授業の一環とする.

計画

1-15.以下の課題について最新の学術論文を抄読し,討論を行う.(計15回)
  • 先天異常および後天異常
  • 顎顔面の外傷
  • 顎口腔の炎症
  • 口腔粘膜疾患
  • 口腔腫瘍
  • 顎口腔の嚢胞
  • 顎関節疾患
  • 唾液腺疾患
  • 血液疾患
  • 神経疾患
  • 移植と再建
(担当者: 宮本,東,玉谷,内田,茂木,大江,尾上)

評価

各授業担当者が,受講態度・理解度により評価する.

再評価

行わない.

連絡先

宮本(口腔疾患制御外科学, 088-633-7353, miyamoto@dent.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: e-mail によりアポイントをとって下さい.必要に応じて時間調節を行います.
玉谷(088-633-7354, ttama@dent.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: e-mail によりアポイントをとって下さい.必要に応じて時間調節を行います.

備考

特記事項なし