口腔顎顔面形態学演習
Anatomy of the Oral and Maxillofacial Region Seminar
目的
口腔顎顔面領域の局所・臨床解剖学的事項や硬組織再生機構を内容として課題を課し,いわゆる「知的生産の技術」を修得させる.
概要
口腔顎顔面領域の局所解剖学的事項や臨床解剖学的事項について,関連文献を検索し,各事項についての知識を整理して問題点を把握する.ついで問題点を考究し,所見を考察して発表する.この一連の「知的生産の技術」の修得を指導する.硬組織再生機構の研究については,最新の学術論文を抄読し,作業仮説や実験計画の立案およびその実証方法について指導する.
キーワード
口腔顎顔面領域の局所解剖学,口腔顎顔面領域の臨床解剖学,口腔顎顔面領域の再生機構
注意
毎回出席を取り,出席状況も評価の対象とする.
計画
1-9. | 顎顔面口腔領域の局所・臨床解剖学
| (担当者: 角田 佳折,北村 清一郎) |
10-14. | 硬組織再建機構
| (担当者: 山下 菊治) |
15. | 発表を行う. | (担当者: 北村 清一郎,山下 菊治,角田 佳折) |
評価
発表の内容で評価を行う.
再評価
成績不良の場合には再発表させる.
連絡先
北村(口腔顎顔面形態学分野教授室, 088-633-7319, kitamura@dent.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 時間の取れる限り対応する.メールにて時間調整の上,面談して下さい.
備考
特になし.