2010年度 口腔科学教育部 口腔科学専攻 博士課程 — [選択] 1年(通年), 2年(通年)

実践口腔科学コアセミナー

教授・北村 清一郎, 准教授・山下 菊治, 助教・角田 佳折

2単位

目的

口腔顎顔面領域の形態と機能の回復に必要な局所解剖学的知識を習得するとともに,硬組織再生機構に関する研究の進歩状況を把握させる.

概要

輪読会または抄読会・論文紹介形式での演習により,口腔科学に関する一般的知識を習得する.

注意

毎回出席を取り,出席状況も評価の対象とする.

計画

1-10.口腔顎顔面領域の形態と機能の回復に必要な局所解剖学的知識
  • ANATOMY FOR SURGEONS Volume 1'の必要な部を輪読会の形式で訳していく.分担部の訳をレポートとして提出する.
(担当者: 角田 佳折)
11-20. 〃
  • 口腔顎顔面領域の局所解剖学に関する適切な論文を選択し,その概要を紹介する.
(担当者: 北村 清一郎)
21-30.硬組織再生機構に関する研究の進歩状況
  • 硬組織再生機構に関する最近の論文を選択し,その概要を紹介する.
(担当者: 山下 菊治)

評価

レポートを提出させ,授業の目的が達成されているか否かを判定する.

再評価

成績不良の場合にはレポートを再提出させる.

連絡先

北村(口腔顎顔面形態学分野教授室, 088-633-7319, kitamura@dent.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 時間の取れる限り対応します.メールにて時間調整の上,面談して下さい.

備考

特記事項なし.