実践口腔科学実習
clinical anesthesiology
目的
臨床麻酔に必要な知識と技能を取得し,口腔に加わる侵襲を制御できる.
概要
実際の手術症例を担当教員と共に担当する.麻酔前の診察から始まり,患者に対して麻酔について説明し,同意書をもらう.この過程で具体的な問題点の分析法や対応策を検討する.その上で全身麻酔法,鎮静法,局所麻酔法を体験する.麻酔後は,病室にいき術後の患者の全身状態を把握して合併症の予防に留意する.
注意
患者を対象に研修するので,実習前には十分な予習と実習後の復習をすること.
計画
1. | 実習ガイダンス | (担当者: 富岡 重正) |
2. | 麻酔前の診察と術前患者評価 | (担当者: 〃) |
3. | 〃 | (担当者: 〃) |
4. | 臨床麻酔に必要な生理学 | (担当者: 〃) |
5. | 〃 | (担当者: 〃) |
6. | 〃 | (担当者: 〃) |
7. | 臨床麻酔で使用する全身麻酔薬 | (担当者: 〃) |
8. | 〃 | (担当者: 江口 覚) |
9. | 〃 | (担当者: 高石 和美) |
10. | 鎮静法で使用する薬 | (担当者: 〃) |
11. | 鎮静法使用する薬 | (担当者: 〃) |
12. | 外来患者に対する鎮静法 | (担当者: 富岡 重正) |
13. | 〃 | (担当者: 〃) |
14. | 〃 | (担当者: 江口 覚) |
15. | 〃 | (担当者: 高石 和美) |
評価
実地臨床における知識,技術,態度を総合評価する.
連絡先
富岡(088-633-7367, tomioka@dent.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: E-mail により時間調節を適宜おこないます.他の教員についても, e-mail にて時間調節の上,面談して下さい.