微生物薬品化学特論
Chemotherapy
目的
代表的な感染症を理解するため，病原微生物に関する専門的知識と新規の抗菌および抗ウイルス薬の開発に関する戦略を修得する
概要
代表的な感染症を引き起こす病原微生物について，特徴・病原因子・疾患に関する概説，薬剤に対する耐性獲得の機序およびウイルスの感染機構におけるRNAサイレンシングの役割について概説する
注意
e-learningには対応していない
計画
| 1. | 授業ガイダンスと遺伝子発現調節の概要． |
| 2. | miRNAとは． |
| 3. | HCVの増殖と宿主miRNA(1) |
| 4. | HCVの増殖と宿主miRNA(2) |
| 5. | HCVの増殖と宿主miRNA(3) |
| 6. | HIVの増殖と宿主miRNA(1) |
| 7. | HIVの増殖と宿主miRNA(2) |
| 8. | 抗HIVの増殖と宿主miRNA(3) |
| 9. | ウイルスがコードするmiRNAの役割(1) |
| 10. | ウイルスがコードするmiRNAの役割(2) |
| 11. | 抗菌薬開発の歴史と耐性菌 |
| 12. | 耐性菌に有効な生理活性物質の探索(1) |
| 13. | 耐性菌に有効な生理活性物質の探索(2) |
| 14. | 耐性菌に有効な生理活性物質の探索(3) |
| 15. | 抗菌薬とPK-PD |
評価
出席状況とレポートにより評価する
連絡先
山﨑(医学臨床B棟5階 医薬品病態生化学研究室, 088-633-7886, yamazakt@ph.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 特に定めない
新垣(088-633-7255, arakaki@ph.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 特に定めない
柴田(633-7256, hshibata@ph.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 特に定めない
備考
平成22年度前期開講