栄養治療学演習
概要
栄養障害性疾患の病因,病態,栄養療法に関する文献抄読,間接熱量計を用いたエネルギ-消費量の測定と評価,食品・経腸栄養剤・静脈栄養剤の機能及び薬剤との相互作用の最新情報をインタ-ネットを用いて検索してまとめる.また,実際に患者のエネルギ-消費量測定や栄養評価を行い,チ-ム医療(NST)に参加させて栄養治療法を習得させる.
授業方法
オムニバス方式
計画
1. | 小児,成人,妊婦及び高齢者などのライフステ-ジ別に特有の栄養障害性疾患の病態や栄養療法をとおして理解できるように指導する.また,最新の栄養治療法を習得させる. | (担当者: 武田教授) |
2. | 患者のエネルギ-消費量を間接熱量計を用いて測定し栄養代謝及び病態を理解させる.国内外の治療データベースや各種文献情報から最新の栄養治療法に関する知見とその活用法について習得させる. | (担当者: 竹谷助教授) |
評価
実験実習への出席状況により判定する
再評価
なし