演習Ⅰ(能動学習)
形態
演習
目的
専門的な知識,技能はもとより豊かな人間性と高い生命倫理観を持った医療人としての薬剤師を目指すために,大学の中だけでなく能動的に集団研修,自己研修を重ねて自主的に問題を発見し,解決する能力を身につけることを目的とする.
概要
授業では①専門的な知識,技能を自ら修得するために薬学的な研修会に参加することの重要性および②豊かな人間性と高い生命倫理観を持った医療人としての薬剤師を目指すために多くの人たちとの交流が必要であることを講義した後,学生諸子は自主的に選択,学習をする必要性を理解して研修に参加し(集合研修),またボランティア,介護体験,看護体験等を経験することで自己研修を積み,得たことを発表する.
カリキュラム関連
薬学モデルコアカリキュラムE2 に相当
注意
専門的な知識,技能はもとより豊かな人間性と高い生命倫理観を持った医療人としての薬剤師になり,生涯にわたり自ら学習することを続けてもらいたい.
目標
1. | 参加した集団研修又は自己研修において自主的に発見した問題点をどのようにして解決したかを発表することが出来る. |
計画
1. | 学生は提供された集合学習メニュー,自己研修メニューの中から自らの判断でメニューを選択し研修を行う. |
評価
1.ポイント制を導入する.
集合研修(研修会,講演会等参加):90分で1ポイント
自己研修(実習研修,体験実習等参加):基準は1日(実働8時間程度)で2ポイント
卒業までに合計20ポイント以上で,演習単位1単位とする.
2.該当するメニューは担当教員が予め選定する.
3.ポイントは研修参加のうえレポート提出等をもとに付与する.
再評価
実施しない.
教科書
適宜指示
連絡先
土屋(薬物機能制御学講座, 088-633-7250, tsuchiya@ph.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 特に設けていませんが,Eメールで連絡頂ければ調整します.
東(088-633-7835, azuma@ph.tokushima-u.ac(no-spam).jp)