病態予防医学実験実習
Experimental practice for preventive medicine
形態
実習
目的
病態予防医学研究を遂行する上で必須の基本理論・方法を習得する.
概要
感染に対する生体防御機構,感染症の制圧に向けた宿主免疫系の操作,Tリンパ球と胸腺器官の発生と再生をはじめとする免疫システムの発生構築,遺伝子改変モデル動物を用いた先天性免疫不全病の遺伝子治療,肝発癌と肝線維感化に関する分子生物学,超音波血流計測法・核磁気共鳴法の応用,非観血的検査法による心機能評価,難治性不整脈の診断,赤外線蛍光内視鏡を用いた新しい不可視病変の内視鏡診断について,実際に実験を行いながら技術を習得する.実験成績に基づいた作業仮説の立案と実証,修正のプロセスを学び,最終的に研究成果を学術論文にまとめる.
注意
e-learning には対応していない.
計画
1. | 抄読会
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2. | 研究・技術指導
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評価
出席状況とレポート等で判定する.
連絡先
安友(088-633-7048, yasutomo@basic.med.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 水曜日11時から12時
吉﨑(088-633-7055, kyoshi@basic.med.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 水曜日17時から18時 (e-mailにより時間調節を適宜おこないます)
高浜(ゲノム機能研究センター 208, 088-633-9452, takahama@genome.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 水曜日16時∼18時