2010年度 医科学教育部 医学専攻 博士課程 — [選択] 1年(通年), 2年(通年), 3年(通年)

発達病態学演習

Practical developmental pathophysiology

教授・香美 祥二, 准教授・森 健治, 講師・早渕 康信, 講師・渡邊 浩良, 助教・近藤 秀治

4単位

形態

演習

目的

小児疾患の病因病態,診断法,治療法および予防法に関する研究の最新の動向と具体的な研究の進め方とを習得する.

概要

小児疾患,主として腎疾患,神経疾患,心疾患,血液疾患,膠原病等の病因病態解析と新しい診断・治療・予防法の開発および分子生物学的研究方法,細胞生物学的研究方法を駆使する小児疾患の研究開発に関する最新の学術論文を学生が抄読し,仮説や研究計画の立案の仕方およびその実証法について実施する.

注意

特になし

計画

1-4.授業ガイダンス+小児腎臓病学の演習(担当者: 香美 祥二)
5-8.小児神経病学の演習(担当者: 森 健治)
9-11.小児循環器病学の演習(担当者: 早渕 康信)
12-14.小児血液病学の演習(担当者: 渡邊 浩良)
15-16.小児膠原病学の演習(担当者: 近藤 秀治)

評価

特になし

連絡先

香美(kagami@clin.med.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 毎週木曜日 19:00∼20:00

備考

臨床医学研究者,研究マインドをもった臨床医および臨床的知識をもった基礎医学研究者の育成を目指す.