統合臨床講義
Interdisciplinary Clinical Dentistry
2単位
形態
講義
授業目的
基礎歯科医学,隣接医学および臨床歯科医学の概要を学習した学生に対して,臨床実習を受ける前に,各科目の知識を統合させ,実際の臨床の諸問題を解決できる能力を養わせることを目的とする.さらに基礎医学の必要性を自覚させ,臨床歯科医学と隣接医学との関わりを説明し,歯科医学における基礎医学と隣接医学の重要性を認識させることを目的とする.
方法として,12の診療科あるいは分野が2∼3回の授業を担当する.各診療科あるいは分野の教員はそれぞれの特色を生かしながら,歯科臨床科目を修得した学生に対して,もう一度基本に帰って基礎的なことを中心に理解しやすいように工夫した講義を行う.日程表は教務委員会で決定する.
授業方法
講義 (なお,この講義は,教員も相互に授業を聴講することができるものとする.)
授業場所
前期 月曜1・2時限 示説室
注意事項
試験は学生便覧の歯学部規則を満たしている者に対して行う.
授業計画
回 | 項目 | 担当 |
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成績評価の方法
筆記試験を行い,学生の理解度を評価する.
100点満点で60点以上のものを合格とする.
再試験
行う.