聴覚言語医学
Communicative Medicine
形態
講義
目的
感覚情報の統合と感覚・運動連関を統合的に理解,習得する目的で,神経科学に関する最新の知見,トピックス,研究方法について講義を行う.
概要
感覚情報の中枢神経系におけるプロセッシングについて,特に聴覚や平衡覚に関して体系的に講義する.感覚・運動連関の出力としての顔面神経や喉頭神経の機能について,音声言語医学を含めて講義する.
授業方法
オムニバス方式
注意
授業の一部はe-learining化しているので,e-learining学習も出席として取り扱う.
計画
1. | 授業ガイダンス,聴覚言語医学序論 | (担当者: 武田憲昭) |
2-3. | 聴覚・平衡覚の受容メカニズム | (担当者: 〃) |
4. | 遺伝子難聴 | (担当者: 〃) |
5-6. | 聴覚と言語の獲得 | (担当者: 〃) |
7-8. | 聴覚の中枢プロセッシング | (担当者: 〃) |
9-10. | 平衡覚の中枢プロセッシング | (担当者: 〃) |
11. | 空間識 | (担当者: 〃) |
12-13. | 発声のメカニズム | (担当者: 田村公一) |
14. | 音声言語コミュニケーション医学 | (担当者: 〃) |
15. | 顔面神経の障害と再生 | (担当者: 〃) |
評価
口頭試問により評価する.
連絡先
e-mailにてアポイントを取ってから,面談して下さい.
備考
大講座の他分野の教官も講義をする他,内外の著名な講師を招いて講義を行う.