アジア社会演習 (前期)
准教授・荒武 達朗
2単位
目的
中国は我々とは異なる社会である.彼我の差異と共通点は何か.他の文化圏と接触をする時にこのような視点は必須であると言えよう.この授業では,近現代中国に関する論文や調査資料を基にして中国社会への理解を深める.
概要
文献の輪読.
キーワード
中国社会
注意
本授業では受講生による疑問の提示,討論を重視する.
目標
1. | 中国社会に対して何らかの知見を拡げる. |
計画
1. | 一回目はガイダンス. |
2. | 二回目以降は,テキストの翻訳と討論を行う. |
3. | 各回は,基本的に前回の到達点から翻訳を再開する. |
4. | 難解なテキストの翻訳という性格上,各回の範囲を予めシラバスに記載することはできない. |
5. | 強いて範囲を明記するならば,本授業に関しては,逆に受講生諸君に対して誠意を欠くこととなろう. |
評価
本授業では受講生による疑問の提示,討論を重視する.評価の善し悪しは授業態度と期末レポートにより決まる.
再評価
ない.
教科書
第一回目の授業において指定する.
教材はこちらで用意する.
参考資料
授業中に紹介する.
連絡先
荒武(2312, 088-656-7148, aratake@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 午前中に来ること.午後は誠実に対応できないことがある.