英米文化研究I (その2)
教授・宮崎 隆義
2単位
目的
英文学の歴史的発展の過程を論述し,あわせてその時代背景,並びに文学事情を明らかにする.
概要
英文学史
キーワード
文学史,時代背景,文学事情
注意
英文学の通史であるので通年受講が望ましい.年間の授業計画は,以下に示してあるが,後期は,おおむねロマン主義の復興から現代までを,試験を含め16回の授業で扱う.
目標
1. | 英文学史上の詩人·劇作家·小説家等及びその代表的作品について,並びに文芸思潮についての知識習得と理解を目標とする.英文学の流れを概ね以下に沿って追い,それぞれの時代の背景や思潮を概観しながら,代表的な詩人,劇作家,小説家等の作品を味わいたい. |
計画
1. | ※履修上の注意を参照. |
2. | アングロ·サクソン時代 |
3. | 中世時代 |
4. | 文芸復興期(ルネッサンス) |
5. | 清教主義(ピューリタニズム)の時代 |
6. | 古典主義の時代 |
7. | 古典主義の衰退と小説の勃興 |
8. | ロマン主義の復興 |
9. | ヴィクトリア朝 |
10. | 20世紀の文学 |
評価
本授業は講義形式で行うが,授業への出席状況,授業時の取り組み姿勢などに基づく平常点での評価と,期末試験またはレポート等の結果による評価をあわせて,成績の評価としたい.
再評価
行う.
教科書
授業時に適宜指示する.また必要に応じて,教材,参考資料等を用意する.
参考資料
参考資料は授業時に適宜配布する.
連絡先
宮崎(総合科学部1号館3階北棟 3309, 656-7131, miyazaki@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 火曜日 12時∼13時