2010年度 総合科学部 学部課程 新カリキュラム・学部共通科目 — [必修] 1年(前期)

基礎ゼミナールⅠ

教授・濱田 治良

2単位

目的

「心理学史への招待-現代心理学の背景-」を輪読して心理学史の概略を理解する.また,心理学史におけるトピックスを発表しプレゼンテーション能力を身に付ける.

概要

毎週,「心理学史への招待-現代心理学の背景-」の本文を約60分輪読する.その後,2-3人の発表者に,boxに書かれているトピックスを中心にして,本文および他の図書も参考にしながら,発表してもらう.一人の持ち時間は10-15分とする.発表に際しては予めレジュメを作成してもらう.発表予定者はレジュメのコピーを前日(木曜日)の昼休みに濱田研究室に提出すること.レジュメはA4用紙を使って作成し,枚数は自由とする.レジュメは原則としてワープロやパワーポイントを使って作成する.この書は詳細な歴史的事実を述べたのではなく,心理学を学ぼうという人たちのために,心理学の各分野について必要最小限の歴史をそれぞれの分野の専門家が図版を豊富にして解説したものである.

目標

1.「心理学史への招待-現代心理学の背景-」の本文を輪読する.そして本文とは切り離して書かれているboxを中心にして心理学史のトピックスを発表しプレゼンテーション能力を身に付けることを目標とします.

計画

1.1章 心理学の起源
2.2章 近世哲学と心理学
3.3章 感覚・知覚研究
4.4章 精神物理学
5.5章 脳研究
6.6章 反応時間研究
7.7章 実験心理学の独立-ヴント
8.8章 記憶研究の源流-エビングハウス
9.9章 進化論と動物心理学
10.10章 発達心理学
11.11章 個人差と個性の研究
12.12章 精神分析と臨床心理学
13.13章 ゲシュタルト心理学
14.14章 行動主義・新行動主義
15.15章 認知心理学
16.16章 社会心理学

評価

発表,出席等を総合的に勘案して評価する.

教科書

梅本尭夫・大山 正編著,心理学史への招待-現代心理学の背景-,サイエンス社,2800円

連絡先

濱田(3S02, 088-656-7195, hamada@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 水曜日,12時-13時