基礎ゼミナールⅠ
教授・横井川 久己男
2単位
目的
生命科学研究の過去と現在を比較して学ぶ.
概要
過去の生命科学分野の研究成果を学び,現在の状況と比較して意義を考察する(課題解決・探求型学習).
目標
1. | 生命科学の基礎を学ぶと共に,生命科学研究の意義を理解する. |
計画
1. | 病気と微生物:微生物の発見と研究の歴史 |
2. | 病気と微生物:ワクチンの開発 |
3. | 遺伝情報の伝達:研究の背景 |
4. | 遺伝情報の伝達:遺伝情報の伝達を確認する実験法 |
5. | 染色体と遺伝子の研究:研究の歴史 |
6. | 染色体と遺伝子の研究:基礎研究の応用 |
7. | 酵素の発見:研究の歴史 |
8. | 酵素の発見:酵素研究法 |
9. | タンパク質研究法:研究の背景 |
10. | タンパク質研究法:最新の技術 |
11. | 遺伝子組換え:研究の背景 |
12. | 遺伝子組換え:研究法の実際 |
13. | 食品の大腸菌検査:食品の安全性 |
14. | 食品の大腸菌検査:食品検査の指標 |
15. | レポート返却と解説 |
16. | 総括授業 |
評価
出席とレポートにより評価する
再評価
なし
教科書
なし,適宜プリントを配布する
連絡先
横井川(3221, 088-656-7267, yokoigaw@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)