基礎ゼミナールⅡ
准教授・矢部 拓也
2単位
目的
「書を持ってまちに出よう」まちづくりと社会学入門一歩手前
概要
若林(2007)『社会学入門一歩手前』をテキストに,社会学的視点を身につけつつ,実践編として,講師の専門であるまちづくりを題材に,徳島のまちに出かけて行き,様々なまちづくり活動に参加してもらおうと考えています.おしゃれに,知的に,スタイリッシュな徳大生を目指します.
計画
| 1. | ガイダンス |
| 2. | 「なぜ社会について考えるのか?」という問に対する''正しい答え''とは違う考え方 |
| 3. | 書を持ちまちに出る1 水辺を活かしたまちづくり |
| 4. | 私の中の社会 |
| 5. | 主観的なことと客観的なこと |
| 6. | 書を持ちまちに出よう2 自分たちでまちづくり1 |
| 7. | 書を持ちまちに出よう3 自分たちでまちづくり2 |
| 8. | うたっているのは誰? |
| 9. | メディアの中に住む |
| 10. | 第2の身体としてのメディア |
| 11. | 科学から魔術へ? |
| 12. | スター,カリスマ,独裁者 |
| 13. | 鏡と欲望 |
| 14. | 欲望を欲望する |
| 15. | 社会学は何の役に立つのか? |
教科書
若林幹夫(2007)『社会学入門一歩手前』NTT出版