国際交流・協力体験
教授・饗場 和彦
2単位
目的
国際交流,国際協力をめぐる意義や問題を座学と現場体験を通して学び,自らも関わる意欲を醸成する.
概要
授業では国際交流・国際協力を現場で実践している専門家から具体的な話を聞ききつ,ワークショップや討論も通して基本的な知識を習得する.また学外で実際に自ら国際交流,国際協力の活動に直接関わってみて,体験学習を行う.
キーワード
国際,交流,協力,実践
注意
担当教員の海外出張のため,授業は6月9日(水)が初回となる.以後は毎週開講されるが,補講として8月に数回授業を行う.補講の日程は追って告知する.
目標
1. | 1.国際交流,国際協力について基本的な知識を得る.2.社会性をつける.3.積極的な行動力をつける.4.コミュニケーション力をつける.5.プレゼンテーション力・発信力をつける. |
計画
1. | イントロダクション・基礎講座 |
2. | 徳島における国際交流 |
3. | 世界の貧困をめぐる実際と支援(アフリカ) |
4. | 世界の貧困をめぐる実際と支援(アジア) |
5. | 世界の貧困をめぐる実際と支援(中国) |
6. | 世界の紛争をめぐる実際と支援(アフガニスタン) |
7. | 世界の紛争をめぐる実際と支援(カンボジア) |
8. | 世界の紛争をめぐる実際と支援(難民) |
9. | ワークショップ・討論 その1 |
10. | ワークショップ・討論 その2 |
11. | ワークショップ・討論 その3 |
12. | ワークショップ・討論 その4 |
13. | ワークショップ・討論 その5 |
14. | ワークショップ・討論 その6 |
15. | 体験報告会 |
16. | 総括と補足 |
評価
期末レポート(50%)と平常点(50%).平常点の要素は授業の出席と,ワークショップ・討論での取り組み方,体験報告のプレゼンテーション.
再評価
なし
教科書
なし
参考資料
授業中,適宜配布する.
連絡先
饗場(088-656-7186, aibak@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 金曜日14:35∼16:05.この時間以外でも研究室に在室の際はいつでも可.
備考
少人数形式の授業であるため,受講者の上限がおよそ30∼40人となる.超過する場合は成績などで選抜することがある.