人間行動実験実習III
目的
人間行動コースにおける基礎スキルとして,ウェルネス行動科学におけるボディ·ワークとコンサルティング·スキルを学ぶ.ボディ·ワークでは,自分のからだの動作を通じて自己認識していく過程を体験する.コンサルティング·スキルでは,時代の変革に求められる人間関係センスやスキルを身につける.
概要
コンサルティングスキルの開発,ボディーワーク
注意
ボディ·ワーク1∼4では運動できる服装で参加すること
目標
1. | 社会問題を解決するコンサルティング·スキルを身につける |
2. | 人間の存在として身体を動作を通して理解する |
計画
1. | 授業ガイダンス:コンサルティング·スキルとは |
2. | グループワークと自己開示:アイスブレイク |
3. | 問題分析法:ロジックツリー |
4. | 課題分析からアプローチ分析へ |
5. | 提言:プレゼンテーション |
6. | 説得の技術:RPG |
7. | セルフ・コンサルテーション |
8. | ボディ·ワーク1: 心身の解緊① |
9. | ボディ·ワーク2: 心身の解緊② |
10. | ボディ・ワーク3:重心の移動について |
11. | ボディ・ワーク4:東洋の身体操法 |
12. | ウェルネス環境マップづくり① 実態を探る |
13. | ウェルネス環境マップづくり② データを集める |
14. | ウェルネス環境マップづくり③ 情報を構成する |
15. | ウェルネス環境マップづくり④ 発表する |
評価
各セクションのレポート提出,授業参加の状況,課題の提出物内容を総合的に判断し,評価する.
再評価
なし
教科書
適宜,資料を配布する.
連絡先
佐藤(088-656-7207, satom@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 授業の前後で対応する
中村(3120, 088-656-7209, nakamura@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 授業の前後で対応する