実用ドイツ語演習II(その1)
教授・桂 修治
2単位
目的
この授業では,実用ドイツ語Iでの学習を基礎として,特に読む,聴くという言語運用能力の養成に重点を置く.
概要
できる限り実際に使われているドイツ語のテクストや音声に触れる.基本的な実用テキストを独力で読める程度の読解力と,ゆっくり話される簡単なドイツ語を聞き取り,概略を理解する能力の獲得ができるようにする.
キーワード
ドイツ語,読解力,会話,ヒアリング
先行科目
関連科目
注意
国際文化と欧米言語の両コースで実用ドイツ語演習をメインに履修する学生は,IIと並行してIIIを受講しなければならない.しかしそれ以外の学生は,実用ドイツ語Iを4単位受講済みであることを条件に,2単位ごとに実用ドイツ語演習Ⅱを単独で受講することができる.またこの授業は,ドイツ語検定を受検したい学生にも適している.
目標
1. | ドイツ語を読み聴く実用的能力を身につけ,あわせてドイツの社会と文化を直接に知ることができるようになる. |
評価
授業への参加の積極性,毎回の授業で行うミニテスト,期末試験で評価する.
再評価
有
教科書
特定の教科書は使用せず,プリントを配布する.
必ず辞書を持参すること.
連絡先
桂(2308, 0886-656-7136, katsura@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 水曜3·4時間,金曜5·6