実用ドイツ語演習II(その2)
肩書不明・吉田 浩
2単位
目的
この科目のねらいは,「全学共通教育」の「ドイツ語入門・初級」と学部の「実用ドイツ語演習Ⅰ」で学習した知識を生かし,不足している部分を補いながら,より実用的なレベルを目指していくことにあります.外国語の知識は,知識としての知識に留まるのではなく,それを応用することによって初めて身につくものです.そういう機会となる授業をしたいと思います.
概要
実用ドイツ語(「読む」編)
キーワード
中級ドイツ語
先行科目
注意
この科目は「欧米言語」「国際文化」の両コースで,ドイツ語をメインとして「実用外国語演習」を履修する学生のみならず,それ以外の皆さんにも開かれています.「全学共通教育」の「ドイツ語初級」と学部の「実用ドイツ語演習Ⅰ」を履修済みで,ドイツ語圏の言語や文化,社会に関心を持つ人であれば,所属コースにかかわらず受講を歓迎します.また,この授業は「ドイツ語検定」を受検したい学生の役に立つと思います.
目標
1. | 基本的なテキストを,辞書を使って独力で読める程度の読解力,中級文法,基本的な聞き取り能力,簡単な口頭表現(挨拶,自己紹介,用件の伝達など)能力を身につけること. |
計画
1. | 1.少人数授業が予想されるため,具体的な内容については,受講生のレベルや希望に合わせて考えていきたいと思います. |
評価
通常の授業における努力の積み重ねで評価します.
再評価
行う場合もあります.
教科書
Das Kapital(Marx Engeles Werke Bd.23),プリントして配布します.
連絡先
吉田(連絡先未登録)
矢部(1228, 088-656-9311, yabe@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 木曜日12:00∼12:45(時間帯は随時メールにてご相談下さい)