異文化間コミュニケーション(その2)
准教授・坂田 浩
2単位
目的
本授業では,前期の集中講義を基に授業を展開するが,概要としては,(1)異文化間コミュニケーションに必要とされる技術(スキル)と態度を養う,(2)自己のあり方を振り返り,今後の自分について考える,(3)外国語に対する認識と態度を再考する,という内容を中心に授業を展開していく予定である.
概要
目的を参照
先行科目
注意
具体的な講義内容については,講義開始時に改めて提示する
目標
1. | 文化的な「違い」に対する認識と態度について再考出来るようになる |
2. | 自己を振り返り,望ましい自分について具体的なイメージを形成できる |
3. | 具体的な理想のイメージに向かっていく為に必要なコミュニケーション能力を獲得する |
4. | 自分とは異なる人達と有効な人間関係を構築することが出来る |
計画
1. | オリエンテーション |
2. | マインドマップを使って自分の価値観を探りましょう! |
3. | 価値観を達成する為のヒントとリソースを考えましょう! |
4. | コミュニケーションエクササイズ(1): 承認とフィードバック |
5. | コミュニケーションエクササイズ(2): 質問·詰問(1) |
6. | コミュニケーションエクササイズ(3): 質問·詰問(2) |
7. | コミュニケーションエクササイズ(4): 自己開示(1) |
8. | コミュニケーションエクササイズ(5): 自己開示(2) |
9. | コミュニケーションエクササイズ(6): 傾聴(1) |
10. | コミュニケーションエクササイズ(7): 傾聴(2) |
11. | コミュニケーションエクササイズ(8): リーダーシップとチームワーク(1) |
12. | コミュニケーションエクササイズ(9): リーダーシップとチームワーク(2) |
13. | 今年の誓いとミッション·ステートメント |
14. | 人間関係·異文化とコミュニケーション |
15. | 予備日 |
評価
評価は,基本的には出席·レポート·発表内容を基に行う.
再評価
行わない.
教科書
なし
連絡先
坂田(国際センター 教員室1, 088-656-7199, kobayasi@isc.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: (後期)月曜 12:00-12:50
備考
定員: 30名まで *30名以上の場合には,総合科学部生(欧米言語コース2·3年生,国際文化コース2·3年生)を優先し,残りに関しては抽選を行います.