地域科学特別演習Ⅰ
教授・有馬 卓也
8単位
目的
東アジアの思想・文化について,従来の研究成果を踏まえつつ,自分の新しい見解を構築していくことを目的とする.
概要
東アジアの思想・文化をテーマとした修士論文の指導を行う.特に原典の講読・先行研究の調査と解析などを通して,問題点の所在を確認し,自分の新しい見解を構築できるように指導する.また必要に応じて現地調査なども行う.加えて,学会発表等に向けての準備なども行う.
キーワード
古代中国,幕末維新,思想文化
目標
1. | 原典・先行研究の講読能力を身につけ,そこから新しい見解を構築する. |
計画
1. | 以下は進め方の一例である |
2. | 原典資料のピックアップ |
3. | 原典資料のテキストクリティーク |
4. | 原典資料の講読 |
5. | 原典資料の問題点の解析 |
6. | 先行研究の調査 |
7. | 先行研究の問題点の解析 |
8. | 現地調査 |
9. | 学会発表の準備 |
10. | 学会発表 |
11. | 論文の構成の検討 |
12. | 論文執筆 |
13. | 論文の検討 |
評価
研究への取り組みと期末レポートによって総合的に判断する
再評価
なし
教科書
個々の研究内容によるので,特に指定するものはない
参考資料
特に指定するものはない
連絡先
有馬(088-656-7119, arima@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 随時