地域科学特別演習Ⅰ
教授・三好 德和
8単位
目的
修士論文作成のため,持続可能な地域社会構築の一つとして,環境に配慮した新しい有機合成手法の開発に関する研究を行えるようになることを目標とする.
概要
修士論文作成のための研究指導を行う.現在,環境に配慮しない有機合成反応は社会に受け入れられない.そこで,環境に配慮した,新しい有機合成手法の開発に関する研究指導を行う.必要な化学的知識や実験技術を修得するため,新着論文の講読を行い,また,実験結果の解析,作業仮説の立て方と研究の進め方を指導し,将来必要となる実質的な研究開発能力の基盤を養成する.さらに,専門分野のみならず周辺領域を理解する目を養い,総合科学型研究の追究を指導する.これにより修士論文執筆の指導を行う.
キーワード
グリーン化学,環境調和型化学
注意
実験系はとにかく実験しながら学ぶことを肝に銘じて下さい.
目標
1. | 修士論文執筆にたり得る実力をつけること |
計画
1. | 環境に配慮した,新しい有機合成手法の開発に必要な化学的知識や実験技術を修得するため,新着論文の講読を行い,また,実験結果の解析,作業仮説の立て方と研究の進め方を指導し,将来必要となる実質的な研究開発能力の基盤を養成する.さらに,専門分野のみならず周辺領域を理解する目を養い,総合科学型研究の追究を指導する. |
評価
実験を含む研究への取組状況に応じて評価する.
再評価
なし
教科書
なし.必要に応じて文献等を指示する.
連絡先
三好(総合科学部3号館北棟2階 2N03, 088-656-7250, miyoshi@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)