地域科学特別演習Ⅰ
准教授・掛井 秀一
8単位
目的
情報通信技術の空間デザインへの適用について,技術的側面と社会的側面との両面から考察し,探求する.
概要
コンピュータやネットワークの中だけで閉じてしまうマシン指向メディアではなく,人間が活動する空間に埋め込み,ユーザーとインタラクションすることで機能する実世界指向メディアの設計及び構築を行う.
キーワード
メディア環境,バーチャル·リアリティ
注意
最新の技術動向を知るために必要と思われる文献(主に英文)の輪読も適宜取り入れて授業を進める.
目標
1. | テーマの設定,研究の遂行,成果の発表を自律的に行える力を身につける. |
計画
1. | ガイダンス |
2. | 既往研究レビュー 技術的側面 |
3. | 既往研究レビュー 社会的側面 |
4. | テーマ設定 |
5. | アルゴリズム設計 |
6. | インターフェイスデザイン |
7. | システム構築 アルゴリズム的側面 |
8. | システム構築 インターフェイス的側面 |
9. | システム実装 |
10. | 評価実験実施 |
11. | 評価実験分析 |
12. | 中間発表 |
13. | システム改良 |
14. | 論文作成 |
15. | 成果発表 |
16. | 総括 |
評価
授業貢献及び成果発表
再評価
実施せず
教科書
なし
参考資料
授業中に適宜指示
連絡先
掛井(マルチメディアB棟206, 088-656-7166, kakei@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 水曜 5・6時限