生活と社会 / 国際化のなかで地域問題を考える
Living and Society / Internationalization and Regional Problems
平成19年度以前の授業科目:『生活と社会』
平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『生活と社会 / 国際化のなかで地域問題を考える』
教授・北村 修二
2単位
火(1.2) 全授業の目的
近年の国際化・グローバル化に伴い,わが国および世界各地で起きている地域的諸問題を取り上げ,取り組むべき課題を考察する.
キーワード
国際化,産業構造の変容,地域経済の再編成,地域政策,新たな社会・地域システム
受講者へのメッセージ
受講にあたっては,特別な知識は問わないが,国際社会での地域問題や環境問題等に関心があり,それらの課題を勉強する意志があり,かつそれが実 行できる人は参加できる.オフィスアワー 随時.
到達目標
1. | 国際社会における地域的諸問題に,関心を持ち考察出来るよう,国際化や地域問題への関心や初歩的な見方・考え方を培う. |
授業の計画
1. | ガイダンス・講義の趣旨と進め方 |
2. | 今問われているもの |
3. | 私たちと国際社会 |
4. | 国際化の進展 |
5. | 国際化と経済・地域格差問題 |
6. | 国際化と環境問題 |
7. | 国際化と人口・民族問題 |
8. | 国際化と雇用問題 |
9. | 国際化と産業構造の再編成 |
10. | 国際化と地域経済の再編成 |
11. | 国際化と地域システムの再編成 |
12. | 地域政策とまちづくり |
13. | 地球環境時代の新しい社会・地域づくり(1) |
14. | 地球環境時代の新しい社会・地域づくり(2) |
15. | 試験 |
16. | 総括 |
成績評価の方法
講義時間内の小テスト(配点は60%)と試験やレポート(配点は40 %)により評価する.
再試験の有無
無
教科書
教科書は最初の授業で紹介するので入手すること.
WEBページ
連絡先
北村(連絡先未登録)