中国語 / 中国語入門
Chinese / Introductory Chinese
平成19年度以前の授業科目:『中国語入門』
平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『中国語入門 / 中国語入門』
准教授・荒武 達朗
1単位
火(3.4) 医(保1年)授業の目的
中国語学習の基盤となる正しい発音,基礎文法を学んだ上で,さまざまな場面を思い描きながら基本表現をゆっくり確実に身につけていく.また,中国人の考え方,生活習慣,中国の文化,中国の社会事情などについて紹介し,隣国である中国に対する理解を深める.
授業の概要
テキストで新出単語・文法事項を学習し,発音練習をした後,教師と学生による会話練習に最も重点を置き,会話運用能力を高めていく.また,中国に関係するビデオ教材やCD等も適宜使用し,中国事情の紹介をする.
受講者へのメッセージ
授業中は積極的に声を出して練習する. 予習•復習時には,教科書付録の音声教材を活用する.繰り返して聞くことで中国語の音とリズムに慣れ,「聴き取る能力」と「話す能力」を養うことができる.
到達目標
1. | 中国語のローマ字表記法(ピンイン)に慣れ,正しい発音を確実に身に付ける. |
2. | 初歩的な中国語を使って,中国人とコミュニケーションができる. |
授業の計画
1. | ガイダンス |
2. | 発音編① |
3. | 発音編② |
4. | 発音編③ |
5. | 発音編④ |
6. | 発音テスト (発音に関する講義が終わり次第実施) |
7. | ★一回で一課進むとは限らない.情況に応じて適宜進度を変える. |
8. | 第一課 こんにちは |
9. | 第二課 あなたは中国人ですか |
10. | 第三課 健康保険証を持っていますか |
11. | 第四課 家族にはどんな人がいますか |
12. | ★ 前期では大体この辺りまで進むだろう.後期は第五課から始まる予定. |
13. | 期末テスト |
成績評価の方法
まず,授業での態度が評価の前提となる. 授業での態度が良好な学生とは睡眠,私語を一切しないことは勿論,教師に対して畏敬の念を抱き,己が修行中の身であることを自覚する者をさす. 授業態度の良好な学生に対しては,小テスト33.33%,中間テスト+期末テスト66.67%で評価を実施する.
再試験の有無
あり.
教科書
山田眞一 『医療系学生のための初級中国語』(白帝社)2,500円(必ず購入すること)※後期も継続して使用する.
WEBページ
連絡先
荒武(2312, 088-656-7148, aratake@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 毎日8時10分∼8時40分.或いはメールでアポイントメントを取る事.
備考
1. | 学生諸君の向学心,新たな領域に踏み込む積極性を期待する. |
2. | 心して授業に臨むこと. |