2010年度 総合科学部 人間文化学科 国際文化コース 学部課程 — [選択] 2年(後期)

東アジア文化論講読Ⅱ

准教授・田中 智行

2単位

目的

唐宋八家文講読

概要

唐宋八家文とは唐代・宋代の代表的な古文(散文)作家八人の作品をいう.平明で論理性にすぐれた文章を選び訓読する.いちおうそのなかでも韓愈・欧陽修・蘇軾を中心とすることを予定しているが,読む作品は受講者の希望に応じて選ぶ.

キーワード

文学,漢文,中国語

注意

外国語の古典文語文であるから,辞書を引かなければ読めない.なんとなく訓読してわかったつもりにならず,徹底的に漢和辞典を引き,論理的に文章を解釈する習慣を養ってほしい.担当者を割り振り演習形式をとるが,担当者以外も最低限の予習をしてくること.

目標

1.唐宋八家文から平明で論理性にすぐれた文章を選び訓読を用いて精読する.漢文の読解力を高め,中国近世の散文になじむ.

計画

1.ガイダンス
2.漢文訓読の基礎1
3.漢文訓読の基礎2
4.唐宋八家文概説
5.講読 韓愈1
6.講読 韓愈2
7.講読 韓愈3
8.講読 韓愈4
9.講読 欧陽修1
10.講読 欧陽修2
11.講読 欧陽修3
12.講読 欧陽修4
13.講読 蘇軾1
14.講読 蘇軾2
15.講読 蘇軾3
16.講読 蘇軾4

評価

平常点とレポートにより総合的に評価する.

再評価

行わない

参考資料

『全訳漢辞海』(三省堂)

連絡先

田中(総合科学部1号館2320号, 088-656-7115, tomoyuki@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: いちおう水曜の13∼14時とするが,随時質問に応じる.研究室は4号館404.